STEP2:留学なしでもできる!英語で会話が続くようになる学習法

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こんにちは!英語コーチの沖です。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

STEP1では、【モチベーション不要になる目標設定の方法】についてお話してきましたが、

今日からはいよいよSTEP2:学習戦略についてお伝えをしていきますね。

 

みなさんは、「英会話ができるようになりたい!」と思いながら

「一体、何から始めれば一体できるようになるんだろう?」と悩んだことはないでしょうか?

 

 

留学なしでも、日本にいながら生英語も聞けて話せるようになるための学習法

ずばり「まず英語耳を作るということです。

 

 

 

◇実際に英語耳を作った生徒さんからはこんな嬉しいお声を頂いています!

 

字幕なしで映画を1本最後まで見れたのは初めての経験でした!達成感をとても感じます!

・「最初は聞こえなかったのが最後はクリアに聞こえて感動しました!

・「大好きな海外ドラマのフルハウスを英語のまま理解して泣いて笑えました!

・「全集中の呼吸じゃなくてもネイティブの言っていることが分かるようになったのは自分でも驚きです!」etc…

 

 

◇英語耳をつくることで得られることはたくさんあります。

ここでは代表的なものを5つあげてみました。

 

英会話においても、まず聞けなければ話せるようにはならないですよね。

英語耳を作って、相手の言っていることが分かるようになることで会話のキャッチボールが楽しめるようになったり、

日本いながらでも英語のコンテンツがそのままリアルタイムで楽しめるようになり、

結果、生英語を楽しみながら、英語力を伸ばし続けることができるようになります。

 

 

また、音読のトレーニングをすることで発音も良くなっていきますので、自分が発している音が

英語らしく聞こえるようになり、学習のモチベーションもUP!

相手にもしっかり伝わる発音になり、通じないストレスが減っていきます。

 

 

実は、私自身も生英語も聞けるレベルの英語上達ができたきっかけは

「音読」からアプローチしたリスニングメソッドとの出会いでした。

 

 

 

日本で英語教育を受けてきた方は、一度はこんなこと思ったことないでしょうか?

「学校で英語をやったにもかかわらず、なんでこんなに話せない、聞けないの!?」と。

 

その原因は・・

視覚依存の教育を受けてきたからなんですね。

例えば、

・単語帳で単語を覚える

・文法の参考書を読む

・リーディングは、スペルのまま読む・・

といったことを中心に英語に触れていたら、

文章をみたら分かるのに、いざ音では全く聞き取れない!ということに陥ってしまうんですね。

 

 

なので、大事なことは 「何時間英語の勉強をしたか?」ではなく、

「どれだけ生の英語に“音”で触れて、英語の音を自分の口から出してきたか?」になります。

 

20か国語以上をマスターしたことで有名なSteve Kaufmanも、こんなことを言っていました。

20か国語以上の言語をマスターした達人の秘訣は、

いきなり会話から始めていたのではなくたくさん言語の音に触れることだったのですね。

 

なので、もしあなたが留学なしでも英語が話せてスコアもUP!していきたいなら、

まずは「音読」で「英語耳」を作ること!が最短ルートになります。

 

 

◇具体的な英語耳を作る音読3ステップ

ではどういう風なポイントに気を付けて英語の音読をしていけば英語耳を作ることができるか?

についてここからはお伝えしますね。

 

STEP1:英語と日本語の音の違いをマスター

STEP2:英語と日本語のリズムの違いをマスター

STEP3:文字通り読まれない音変化ルールをマスター

 

音の違いというのは具体的には英語と日本語の母音と子音の違いのことです。

 

例えば、母音の数は

日本語は、あ、い、う、え、おの5個ですが、

英語の場合、19個もあるんですね!

この19の音を無理やり5個のカタカナに変換していたんです。

 

なのでどうしても、英語の「母音」「子音」を知らないと

音から理解するまでに時間がかかったり、聞き取れなくなってしまうんです。

なので英語耳を作る第一ステップとして、まずは・・・

・日本語と英語の音の違いを知ること

音が自分の口から出せるようにすることが大事です。

やったことがないと難しそうにみえますが、2週間~1か月で習得が可能です!

 

2つ目のステップはリズムの違いです。日本語と英語のリズム、何が違うのか?

結論からいうと

日本語のリズムは均等であるのに対して、英語は音の長短があるんですね!

 

たとえば、日本語で「こ ん に ち は」は均等な長さですが、

外国人が言おうとすると「こんにーちは~」と音が短い部分と長い部分が出やすいですよね。

 

これ実は、英語独特のリズムの特徴で

・内容語:文章の中で重要な単語(名詞や形容詞、動詞など)アクセント箇所を長く伸ばし気味に読む

 

・機能語:それ以外の重要じゃない単語(aやtheなどの冠詞、前置詞など)短くどうでもいい音で読む

というルールがあるからなんです。

 

音読をするときも、日本語のリズムのまま読むのではなく、この英語のリズムを意識して読むことで

より聞き取りやすい耳を作っていくことができます!

最後のSTEPは音の変化ルールを知るということです。

 

生英語を聞いていて、文字(字幕)を見たら分かるのに、

・音だけになると何を言っているのか分からない・・

・短文ならなんとか聞き取れても長い文章になると聞き取れない・・

ということないでしょうか?

 

これ実は「音変化ルール」が大きく関係しているんですね。

今回はそのルールの中でも非常によく出てくるものを2つご紹介しますね!

 

まず1つがリンキングです。

そしてもう1つは脱落です。

よく、「文字の通りに音が聞こえない!」という方がいますが、

それは正しくて実際に音変化ルールがあるから文字通りに読まれていない!ということなんですね。

 

この音ルールを理解して自分でも再現できるように音読の練習を重ねていくと、

驚くほどネイティブの速い英語も聞き取りやすくなります!

 

本日のまとめです!

いかがでしたでしょうか?(^_^)/

やみ雲にカタカナ英語のまま音読するよりも、この3つのステップを理解し、

それらを意識した音読をすることで英語の音が格段に聞き取りやすくなりますので、ご参考頂けたら嬉しいです!

 

英語耳を最初に作れば、下の写真の左側のように、楽しみながら上達をし続けることができますよ!

より効率的に習得をしていきたいなら、発音の専門家やコーチのフィードバックを得ることをおすすめします。

すぐに改善点がわかり習得が加速していくからです。

 

私自身も、発音や音読は、独学ではなかなかできませんでしたが、

プロの力を借りることで効率よく英語力をあげていくことができました。

 

発音などの解説は文字だけだと分かりにくい部分もあるので、良かったら動画でもチェックしてみてくださいね。

理解が深まるはずです!

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